無気力かつ責任という言葉が大嫌いな男・タマは、
仕事もそこそこ、プライベートは友人のBarで安酒をちびちび飲むかネトゲをするかという生活をそれなりに楽しんでいた。
そんなある日、友人・ガミがマスターを務めるいつものBarで安酒片手に猥談(というにはあまりにお粗末な話)に華を咲かせていると、
五年来のネトゲ友人・レナファルトから『家出をしたので自宅警備員として雇用してほしい』という連絡が入る。
面倒ごとも大嫌いなタマはその申し出を断ろうとするが、
『自分、実は巨乳JK美少女なんすよ』という言葉にあっさりと釣られ会いに行くことに。
しかしタマもさすがに成人を過ぎた大の大人。
レナが巨乳JKでも美少女でも、ましてや女でもないことは承知の上で、
五年来の顔も知らぬ友人と会うことを楽しみに待ち合わせ場所に向かった。
そこに、釣り文句に偽りなしの巨乳JK美少女がいるとも知らずに――。
諦念無気力男×コミュ障巨乳JKの奇妙な共同生活が幕を開ける――!